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美しさと機能性、どちらも共存させることは、色々なモノの開発においてとても大切なテーマですね、
例えば携帯電話、スマートフォンにしても、機能面だけでなく見た目の美しさも、購入するときの決定ポイントの一つではないでしょうか。
その他家電製品に関しても、美しさと機能性が共存されていますね。

ただ、お家に関しては、
「外観が美しい家＝間取りがイマイチで住み心地が悪い」
「美しい家＝使い勝手が悪い」
というイメージがなぜがついてしまっています。

内装は美しく仕上げることが出来るのに、
外観に関しては、美しいと言えない家も大量生産されています。

これには理由はいろいろあると思いますが、
間取りを考える際に、外観の事を考えていないから、という事もあります。

弊社でご提案させていただいているシンプルノートの家では、
間取りと合わせて外観デザインも重視します。
先に書いたスマートフォンや家電しかり、
見た目の美しさはやっぱりとても大切だと考えるからです。
外観の美しいお家に住むと、家に帰ってきたときにとてもワクワクしますし、
やっぱり嬉しいですよね。
メイクやヘアスタイルやファッションにこだわりたい気持ちと同じかもしれませんね。
お気に入りのお洋服やヘアスタイルが決まった時って
出掛けるのが嬉しくなったりしますよね(^_-)-☆

ただ、間取り図だけを見て間取り変更等をしていくと、
確実に家のデザインは崩れていきます。
変な場所に窓が出来て不均一になってしまったり、
正面に換気扇やエアコンの室外機などが出来てしまったり。

デザインを美しくするためには縦横のバランスが大切ですし、
重心を低くした方がいいので、平屋を基本ベースにした方が良いですが
外観の事まで考えずに間取りを変更していくと、
なんだかパッとしない家になってしまいます。

シンプルノートの家では平屋をベースに考えるのですが、
平屋の問題点と言えば防犯面とプライバシーがあります。
その問題を解決するために窓の作り方にはとても気を付けているのですが、
もちろんお家の中にはたっぷりと光を採りこめるのようにしつつ、です。

さて、いくら外観を美しく仕上げても
家の中が薄暗かったり使いづらい間取りだと、それは機能面に優れているとは言えないわけですが・・