ブログ-blog-

坪単価のお話

先日「施餓鬼」の日に
お墓にお供えするお花を買いに
「ひぞっこ」に寄ったんです。

そしたら「植物の半額セール」をやっていて…

施餓鬼が終わってから
もう一度ひぞっこに戻り
長時間物色していた稲岡です笑。

(実はそこで植物好きのお客様とお会いして笑。
ひとしきり盛り上がりました笑。)

もうあれもこれも欲しい。
いや、前から欲しかった〇〇がある。
しかも安い!って。

前から欲しかった〇〇のうちの一つ
(写真のポニーテールです)を購入し
いったん車に乗って帰りかけたのですが
やっぱりアレも買おう!とまた戻って…
恥ずかしいけど2回買いに行きました。

しかも
夜になってから
「アレも買えばよかった(100円くらいだったし)」と
後悔しまくったのですが

翌朝起きたら
「いや買わんでよかったやろ」と
正常な脳に戻っていました。

女って「半額セール」というワード弱いですね笑。

そして
一度感覚がマヒしてしまうと
何だかわからないけど
今買わないと損!みたいな脳になってる…

売り手の戦略にまんまとやられる…笑。

さすがに家づくりでは
「セール」なんてワードはあまり聞かれませんが
高い?安い?は気になりますよね。

弊社でも
ご相談に来られるお客様から

「坪単価はいくらですか?」

と聞かれることがあります。

弊社では坪単価はお答えしておりませんが
それはなぜか。
を本日のブログではお伝えしたいと思います。

皆さんが家を建てようと思った時
一番気になるのは何でしょうか。

間取り?
動線?
デザイン?
断熱等性能のこと?

いろいろあると思いますが
一番は「価格」ではないでしょうか。

いったいいくらで建てられるのか?

「坪単価はいくらですか?」
は、その指標とするための質問なのだと思います。

数社の坪単価を
比較したいのではないのでしょうか。

坪単価は
家の価格÷家の大きさ
で計算されるので
比較するには一見わかりやすそうに思えますが

困ったことに
この「家の価格」にどこまで含まれるか
そこには決まったルールがないので
住宅会社によってバラバラです。

一般的に家を建てる際の価格は

本体工事
付帯工事
(地盤改良や上下水の屋外の引込、電気の屋外引込等)
外構工事
(家の周囲のコンクリートや砂利敷、駐車場など)

に別れます。

先ほどの計算式の
「家の価格」はどれかというと
普通は「本体工事」になるかと思いますが
「本体工事」と「付帯工事」も含めて「家の価格」としている会社だと
必然的に坪単価は高くなりますよね。

(まぁ坪単価って安い方が印象がいいので
あえて高くなるような見せ方はしないと思いますが)

さらに

「本体工事」にどこまでが含まれ
「付帯工事」は何と何か

これもルールがないので
住宅会社によってバラバラです。

つまり
「建物本体価格」を安く見せようと思えばできる。

っていうことです。

さらに「諸経費」と言われる費用が
どこまで本体工事に入っているのか。

例えば
建築確認申請の費用や
検査費用
設計料や登記費用

これらは建物本体工事に入っているのかいないのか。

様々な費用を
坪単価の計算に入れるか入れないかで
まったく違ってくるということなんです。

安く見せようと思ったら
色々抜いていけばいいので
つまり、比較対象にはできないっていうわけです。

そんなわけで弊社では
あえて「坪単価」はお答えしてしていないんです。

では次回はもう少し詳しく家の価格についてお話しますね。