ブログ-blog-
1日中明るい家で暮らしたい方へ
川森建築をご存じの方には
「平屋」「中庭」というイメージが強いかもしれません。
長く快適に暮らすために
ストレスなくお家時間が大好きになっていただくために
「平屋」で「中庭」のあるお家が良いと考えるからなのですが、
もちろん2階建てのお家も建てさせていただいていますし
中庭ではないお家も建てさせていただいています。
敷地条件
周辺環境
そして
一番にはお客様がどんな暮らし方をされたいかが
お家づくりにおいて大切ですね!
というわけで
お施主様のお家づくりの環境のご紹介です。
こちらのお家には中庭はありません。
敷地が広いので平屋です。
広いお庭に向かって大きな窓があり
景色がワーッと広がります。
ご夫婦とも明るくておおらか(という表現が間違っていたらすみません💦)で
元気な子供さんたちのことも
とっても大切にされていて
いつも楽しそうで笑顔が絶えない
とても素敵なファミリーです。
遠くには山の景色
すぐ横に大きな桜の木
広いお庭でたっぷり遊べますし
のびのびと元気いっぱいたくさんたくさんお家で遊べそうな
素敵な環境です。
このファミリーにぴったり。
SNSでスマホの小さな四角形に収められた
切り取りのおしゃれなインテリア画像ではなく
ぜひ、視野を広げて
どんな暮らしがしたいのか?を
まずは考えてみていただけたらな
と思う稲岡です。
な~んて言いながら
私もSNSをアップしているんですけどね笑
というわけで
本日のブログは
「1日中明るい家で暮らしたい方へ」
もし今のお住まいがちょっと薄暗くて
朝から電気をつけないといけなかったり
また実家の居間や台所が薄暗くていつも電気をつけていて
家を建てたら
絶対明るい家で暮らしたいなー
と思っていたら
知っておいてほしいことがあります。
それは「窓のつくり方」です。
明るくて開放的な家にするためには
カーテンを閉めなくてもいい窓をつくり
窓から入ってくる光を
家全体に拡散させないといけません。
そのためには
「どんな土地でも単純に南側に大きな窓をつける」
のではなく
「敷地に合わせて光の採り込み方を変える」
ようにしないといけないんですね。
広い土地だったら
間取りの自由度はありますが
もし住みたい土地が狭小地だった場合
そして南向きの土地だった場合
単純に南側に大きな窓を作ってしまうと
家の中が丸見えになってしまいますね。
そうするとカーテンは1日中閉めっぱなしに…
また、防犯のこともあるからと
シャッターを付けたら
開け閉めが面倒で閉めてることが多くなってしまった…
そうなったらどうでしょうか。
家の中はうすぐら~くなってしまいますね。
狭小地の場合は
平屋にすることができませんし
敷地に余裕があるわけではないので
リビング上部に吹き抜けを作ると
リビングダイニングキッチン全体に光を届けるようにすることができるのですが
吹き抜けって
冬は熱が逃げるのでリビングが寒そうな気がしませんか?
確かに吹き抜けがあるのとないのとでは
冷暖房の効きは変わります。
体積が違いますから。
でも、そのデメリットと
明るさや開放感を得られるメリット
どちらを採用したいでしょうか。
もし明るさや開放感を採用したい場合でも
熱が逃げるデメリットを最小限に抑えることもできるんですよ。
使用する断熱材の強化や
廊下をはじめとした無駄なスペースを最大限にカットし
家を最小限の大きさにできれば
大幅に緩和することができるんですね。
内装クロスを白にすることで
吹き抜けから入ったたっぷりの光を反射して
より明るく、光を拡散することができますし
熱が逃げるというネガティブな側面も
吹き抜けに面して作った2階の部屋に
その余熱が伝わると考えれば
単純にネガティブなことと思わなくなりませんか?
明るくて開放的なお住まいにされたい方は
「家にはカーテンがあって当たり前」
「常に一番南に大きな窓をつくるべき」
という固定概念をいったんリセットして
「敷地に合わせて間取りをつくる」
「窓のつくり方を考える」
ということが重要だと頭に置いておいてくださいね!