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せっかくおしゃれなLDKにしたはずなのに・・・

あえて娘に怒られそうな写真を!笑

娘たちが大学で出て行くタイミングで私も引っ越しをしたことで、今の私の住まいには娘たちの部屋がありません。
なのでたまに帰省してきたら、私が寝ているベッドの横に布団を敷いて寝ています。
そして帰るときには自分たちで布団をたたんで別の部屋に片付けて帰っているのですが、先日仕事から帰ったら、娘が敷いていた布団のあたりにパジャマ代わりに着ていたTシャツが落ちていました。
この状態で笑
布団を運ぶときに落ちて気付かずそのまま帰ってしまったようです笑
まぁこんなことはめったにはありませんが、娘が帰ると何かしら忘れ物をしていることが多く、しょっちゅう「〇〇忘れてるよー」とラインをする羽目に・・・
今の家には私は一人で住んでいるので、子供たちのものはほとんど家にないんです。
おかげで「部屋が子供たちの物だらけで・・・」ということにはならないのですが、
特に小さい子供さんや小学生くらいの子供さんがいらっしゃるご家庭だと、リビングダイニングが子供たちのものであふれて、ちっとも片付かない。という状況になりやすいですよね。

新築の時には、おしゃれな内装にしておしゃれな家具を買っておしゃれなリビングダイニングにしたはずなのに、生活し始めると物があふれて生活感満載のリビングになってしまう。
出来るだけそうなりたくないのであれば、

「部屋や収納をどこに配置するか」

がとても大切なんです。

例えば「子供部屋は2階につくるもの」という一般的な考えのもとに間取りをつくるとどうなるでしょうか。

子供たちは小さいうちは自分の部屋を全く使いませんよね。
また思春期になったとしても、意外と寝る前までリビングで過ごしていたりしないでしょうか。
そうすると、いつも使うものは基本的にはリビングやダイニングに置きっぱなしになりがちです。
たまには掃除をして、いったん荷物をまとめて自分の部屋に持っていくと思いますが、数日たつとまた元通り・・・そしてついには面倒になってもうそのまま放置する・・・なんてことになりそうではないですか?

そうならないために、子供たちの部屋を思い切って1階に作ってみてはいかがでしょうか。

またこれは寝室にも言えることで
自分たちも着ていた服をわざわざ2階の寝室までもっていくでしょうか。
そして明日着る服を1階に持って下りないといけない、これが毎日の繰り返しになるとなかなか面倒で、いつも着るものはついダイニングの椅子にかけていたり、バッグや日用品もダイニングの椅子に置きっぱなし・・・
なりそうですよね。

というわけで、
「それなら平屋がいいよね」
という結論に至るわけですが。

実はSNSなどでも良く目にする「家事楽動線」なんかも、平屋にするだけで気にしなくてよくなるのではないでしょうか。
各部屋や収納がリビングダイニングと同じフロアにあると、格段に片付けやすくなります!
掃除もルンバに任せればよいし
洗濯するにしても、階段の上り下りがないと格段にラクに、動線も短くなります。
平屋にするだけで、自然と動線が短くなるんですよね。

というわけで弊社では土地の状況的に可能であれば平屋をおススメしています。
ただ、平屋の最大の難点は「防犯とプライバシーの担保」ですので、そこは設計で気を遣うところになります。

いつも片付いたおしゃれなリングダイニングにしたい方
家事楽動線にこだわりたい方は
ぜひ平屋をご検討いただいて、弊社にご相談いただければと思います!