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家を建てるなら保険を見直そう!

今日は10月24日!伊賀市にお住まいの方なら・・・そう、上野祭りの日ですねー。
私は子どもの頃からずっと伊賀市に住み続けていて、子どもの頃はだんじりが家の前を通るところに住んでいたので、そりゃもう上野祭りが楽しみで楽しみで仕方ない小中高生時代を過ごしました(笑)
去年に引き続き、今年もコロナで中止(>_<)
娘たちも毎年楽しみにしていたので、来年こそは開催できればいいのに!と思います。

さて、そんな上野祭りの始まりの日、23日(昨日です)お休みをいただいて前から予約して楽しみにしていた「いがぶら」に友達と参加してきました。

「いがぶら」(https://igabura.com/)って「伊賀を体験する小さな旅」ということで伝統文化や食など色々な体験が出来るプログラムで、毎年とても人気なんですよー。

私は「レザー財布づくり」を体験してきました。
ミシンを使うときは緊張しすぎて変な汗をかきましたが、めちゃめちゃ楽しくて、「次も来ますねー」と先生と約束して帰ってきました。

まだ参加したことない方、いがぶらおすすめです\(^o^)/
伊賀市在住じゃなくても参加できるし、色んなプログラムがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ただ・・・すぐに予約が埋まってしまいがちなんですけどねー。

さて、ここ数日忙しくて(言い訳です笑)ブログがずいぶんご無沙汰になってしまいました。

前回、10月6日に「家づくりの予算を決める前に」ということで老後や進学に備えながら家づくりをしようと思うと、世帯年収がよほど高くない限りなかなか大変だなということを感じていただけたかと思います。

ですので、家づくりを始める前に、もう一度家計について把握して、無駄があれば見直す必要が出てくるかと思います。

その中で、生命保険を見直す ということも考えてみてはいかがでしょうか。

なぜ生命保険を見直すのでしょうか。
その理由は、家づくりを住宅ローンで考える場合、住宅ローンの金利の中には「団体信用生命保険」という生命保険がほとんどの場合含まれているからです。

「団体信用生命保険」とは何かというと、
銀行は住宅ローンを借りた人にもしもの事があった時のために、保険会社に保険をかけている。ということなのです。
もしもの事があったらどうなるのでしょうか・・・
収入はゼロになりますが、住宅ローン返済もゼロになります。
もし月々払っている住宅ローンが8万円だとしたら、その支払いがなくなるということなんです。
また、収入はゼロになりますが、乗っていた車は必要なくなるので車1台減ることになり・・・・ですので車両代だけでなく車検代やガソリン代や保険代も1台分減ることになります。
こづかいやスマホ代金や生活費なども減ることになります。
収入はなくなりますが、支出も減るということです。

そして、ご主人にもしもの事があった場合は、奥様が子供たちを養っていくことが出来るように遺族年金が入ってきます。

これらの事を考えると、もしもの事があったとしても「家」があれば家族を守ることが出来る。ということなんです。

ですので、もしもの時の備えとして、保険にたくさん入っているのであれば、それらをいったん見直してみることをお勧めします。

「家」と「土地」という大きな財産が入ってくるので、それらはもしものときに家族を守ってくれる存在です。

もし、毎月の掛け金が結構高額の生命保険に入っていたとしたら、それを減らす、もしくはゼロに出来るのであれば、ずいぶん家計が変わりますよね。

そして、それらをふまえて、「家」の予算を考えてみましょう!
次の機会には、「家」の予算の考え方について、考えてみたいと思います。