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平屋は高い・・・のか?

昨夜は久しぶりに娘たちと「スシロー」へ行きました。
大学生娘から「自転車壊れたので買ってほしい」という呼び出しがあったので、昨日のお休みを利用して娘たちのところへ行ってきたんです。女の子がたった3年で自転車壊すってどうなんでしょう笑。
買い物→自転車購入→仕事帰りのもう一人の娘と合流してスシローへ。スシローも久しぶり、娘たちとの外食も久しぶり、たくさんしゃべって楽しく過ごしました!

大学生の娘は昨日が授業終了日、今日から春休みだそうです!うらやましい・・・とはいえ大学3年生→4年生、ただいま絶賛就活中・・・私は子供たちに自由にさせる派(笑)なので、自分の好きな道を進めばいいと思っていますが、娘なりにいろいろと思うこともあるらしく。どういう道に進むか迷っているみたいです。がんばれ!

さて、本日のブログ本題は平屋についてなのですが・・・

弊社では数年前から平屋をおススメしています。
伊賀名張地域は、平屋が建てられる広さの土地が多いこともあって弊社ではおススメしているのですが、
現在は空前の平屋ブームですね。とはいえ、「平屋は高いから」とあきらめている方も多いのではないでしょうか。

平屋が高くなる理由としては

①家そのものの価格が高くなる
②広い土地が必要なので土地価格が高くなる
③敷地が広いと外構工事も高くなる

ということがあげられるわけですが
実際のところどうなのかをお伝えしたいと思います。

実際、同じ素材で同じような仕上げをした場合、同じ面積で平屋と2階建てを比べると、平屋の方が高くなります。

ただ、実は「同じ面積で比べる」という考え方が間違っているんです。

平屋には2階建てには必要な階段が、必要ないからです。

つまり、平屋だと2階建てよりも最低でも2坪(階段分)は小さくできるというわけです。

でも、2坪くらいの差だとやっぱり平屋の方が高くなります。

では平屋にすることで減らせるものがないかをもっと考えてみましょう。

まず、「トイレ」はどうでしょうか。
2階建てで、2階に寝室や子供部屋を作った場合、2階にもトイレが欲しくなりますよね。
でも平屋だと1つでも良いのではないでしょうか。
もちろん家族が多くてトイレが混雑するようであれば2つ必要かもしれませんが。

次に、「廊下」はどうでしょうか。
2階建てで、2階に寝室や子供部屋がある場合、階段を上がってからそれぞれの部屋に行くために廊下が必要になります。
でも平屋の場合、間取りをうまく考えることで廊下を無くそうと思えば無くすことができます。

もしこの二つ「トイレ」と「廊下」を無くせたとしたら、先ほどの面積からさらに2坪減らすことが出来ます。

4坪減らすことが出来れば、平屋と2階建ての価格差はあまりなくなってきます。
また、平屋にすることで、収納の数や、部屋数も減らすことが出来るかもしれません。先ほどから書いているような2階に寝室と子供部屋がある場合、1階にももうひとつ「客間としても使えて子供が小さいときや老後も使える部屋」が欲しくなることが多いのですが、平屋だとそれも無くすことができるからです。
そうなってくると「平屋でも高くならない」という事に!

そうやって家の面積を小さくできれば、土地に関しても、わざわざ広い土地を探さなくても良くなります。

というわけで、「平屋は高い」は必ずしもそう言えるわけではなく、間取りを考えることで決して高くなく建てることが出来るので、あきらめずにぜひご相談いただければと思います。