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デフレからインフレに・・・

突然の変な写真ですみません(笑)
最近稲岡がハマっているブロッコリースプラウトの空箱(笑)
先日友達としゃべっているときに「とにかくめちゃくちゃ栄養があるから日常的に食べていると健康診断の数値が良くなった」と教えてもらったのがきっかけです。
今まであまり食べたことがなかったので早速スーパーに買いに行くとカイワレみたいな小さなパックが98円で売っていてとりあえず買ったのですが、その後その友達から「買うならこっちの方がいい」と送ってきた写真がこれ。ちなみに伊賀だとぎゅーとらには売ってました。これは198円ですがぎゅうぎゅうに入っているのできっとこっちの方がお得です。

 

そしてついに、「栽培セット」なるものを買ってしまいました(笑)
これもその友達に教えてもらったのですが、栽培方法は簡単ですぐにたくさん出来るそうです。
昨日種をまいてみたので、大きくなるのが楽しみです。出来上がりを買うよりは面倒ですが、198円のパックよりもさらにさらにお得に食べられます(笑)
今、野菜がめちゃくちゃ高いので助かるはず。病院に行くのもお金がかかるので食品で健康維持できるならそれも助かるはず。飽きないように食べ続けてみます♪

今、野菜だけでなくいろんなものがどんどん値上がりしていますね。
ようやく日本も長く続いたデフレが終わり、インフレに突入という事なのでしょうか。

物価が上がらないデフレ状況では現金を持つことはそれなりに良い手段なのかもしれませんが、物価が上がっているインフレ状態はその真逆と言えますね。

例えば今まで1000円で買えていたものが1500円になってしまったら、
150万円の貯金の価値は100万円に目減りしてしまうということですね。

ということは、インフレの状況では資産を現金だけで持っておくのはやめた方が良い・・・ということになりますね。

この考え方を家づくりに当てはめてみると・・・

自己資金として使えるまとまった現金がある場合、それをどう使うか考えてみましょう。

①出来るだけ内入れして住宅ローンの借入額を減らす

インフレになるということは住宅ローン金利が上昇するリスクも高まるという事ですので(実際に上昇していますね)現金価値の目減りを防ぐとともに借入額を減らすことで金利上昇による返済負担上昇リスクを軽減しようというわけです。

そして出来ればローン返済額が減った分でできた資金で、ローン返済期間中、長期積立投資をし続けることが理想的ではないかと個人的には思います。

例えば
4500万円の借り入れを4000万円に減らすことが出来たとします。
金利1%、40年返済だと月々12,643円減らすことが出来ます。
それを40年ずっと毎月投資に回したとして、そして年率3%で増え続けていったとすると
元本を合計した6,068,640円が40年後には11,750,084円にまで増えているという計算になります。

そしてつみたてNISAで運用した場合、増えた分に対して通常かかる20%の税金がかからないので、増えた分がそのまま手取りになるというわけです。

②内入れはせずほぼ全額銀行から借り入れて、内入れ出来る分は長期積立投資に回す

①と同じく500万円の現金があるとします。
これを同じように40年間長期積立投資に回すというイメージですね。

ただ、借入額が500万円多いので、その分利息の支払いは多くなります。
先ほどと同じ金額で計算してみると
4000万円の借り入れを金利1%で40年返済で借りた場合の総支払利息と
4500万円の借り入れを金利1%で40年返済で借りた場合の総支払利息では
1,068,545円の差があるという感じです。

そう考えると①の方が良い気もしますが・・・

どちらにしても、現金をそのまま置いておくよりも、長期的な積立投資を視野に入れた方が良いのではないかと思います。

長期積立投資をまだ始めていない方には、始め方が難しかったり、たくさんの銘柄の中からどのファンドを選べばよいのかを決めるのが難しかったりすると思いますが、弊社がいつもライフプラン相談をお願いしているファイナンシャルプランナーさんはそのあたりのお話も得意にしているので、ぜひご相談くださいね!