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50歳からのリノベーション 集う場所

こんにちは。稲岡です。
突然ですが・・・笑
数年前の夏、めちゃくちゃハマっていたのが「トマトのお酒」です。
写真はないのですが、「La TOMATO」というリキュールと、写真のこれに、めちゃくちゃハマっていました。(もう一本写っているのはトマトのお酒ではないですね笑)
もともとトマト好きということもありますが、美味しいですよ~。LaTOMATOは液体は透明なのにめちゃくちゃトマト風味で、不思議なんですが、美味しいです!
書いてたら久々に飲みたくなりました!また買おうかな~。

さて、今日は50歳からのリノベーションについて。

そんな内容の勉強会に参加して、めちゃくちゃ共感したので、少しお伝えさせていただきますね!(若い方には興味ないかもしれませんね。ごめんなさい)

人生100年時代と言われていますが、平均寿命も80代を大きく超えて
子育てが終わってからの人生も長くなりました。
ただ、健康寿命というのは男女とも70代だそうで、
そこから先は何らかの不調や不便をかかえながら暮らす方が多いという事ですね。
考えたくないですが、もしかしたら10年以上ベッド暮らしになるかもしれないわけで
そんな時に自宅が、暮らしやすい、もしくは素敵なお部屋になっていたら
気持ちも随分違う気がします。

そこで何で50歳からかという事なのですが
そろそろ子育てが一段落、もしくは先が見えてきたころ。
そして、60~70歳を超えてくると、
中々リノベーションに思いきれない方も多くなるから。
なわけです。

それでも、その先の人生も長いわけで。

例えば
「トイレや玄関に手すりを付ける」
というようなリフォームもしかりですが、
「より良い暮らしが出来るような住まいにリノベーション」
というのもご検討してみてはいかがでしょうか。

今回、勉強会に参加してみて、すごくいいなと思ったのは

「集う場所・集う空間をつくる」

という事です。

ある方のお母様が、もともとサ高住で、高齢者用マンションに替わったというところにお住まいだそうですが、
時々、70代、80代、90代の方が集まって「女子会」を開催しているそうで、
それがなんと!
「女子会」という名の「飲み会」なんだそうです。
でも、凄く楽しそうに毎日を送られているそうで、
確かに、高齢になってからは特に「集う空間」が大切だな~と思いました。

また、ある方は、リビングにバーカウンターを新たに設置されたそうで、
その方もお酒を飲むのが好きだから、お友達を呼んで飲み会をされているとの事。
その際リビングの内装を思い切ってリフォームされたそうですが、
壁の一角を「ウィリアムモリス」の壁紙にされて、それに合わせてカーテン等も変えられて
毎日お気に入りの空間で過ごせるのがとても心地よいそうです。

年齢を重ねてくると、出かけることが億劫になったり
仕事をリタイヤしたことで社会や他人と関わる機会が減ったり。

そこで、ご自宅にお客様を呼びたくなるような素敵な空間を作って集まる!

また、「好き」に囲まれて暮らす!

いいですね~。

川森建築では、リフォームやリノベーションも承っております。
リフォーム、リノベーションのお写真はあまり公開していないのですが、実は結構承っていて
去年には「薪ストーブのあるリビング」へのリフォームや、
70代のご夫婦からのご依頼で、昔の台所+居間からLDKへのリフォームもさせていただきました。
その時に感じたのは、やっぱり70代になられてからだと、リフォーム中の仮設キッチンでの期間の事、リフォーム前後の荷物の片付けなどが、とても大変。
ですので、やっぱり
50歳からのリノベーション!
ですね!

でも、何からどう始めたらよいのかわからない方もいらっしゃるかと思いますので
まずはお気軽にご相談くださいね(^_-)-☆