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南向きに関する間違った思い込み

今日はもう29日、あっという間に7月が過ぎていきますね(@_@;)

現在、有難いことに数件の現場を持たせていただいております川森建築ですが、昼間の暑さが凄すぎて、工事業者さんには本当に頭が下がります。
いつもありがとうございます。

さて、川森建築では、お問い合わせや資料請求を頂いた方に、ニュースレターをお送りさせていただいており、ニュースレターは廣瀬が書いているのですが、一番最後の面に、スタッフ全員が近況報告をしております。

なんだか、それを楽しみに?(笑)読んでくださっている方もいらっしゃるようで・・・(^^ゞ
川森と廣瀬と稲岡のどうでもいい完全プライベート話にお付き合いいただいてありがとうございます<m(__)m>

稲岡は最近はまっている「観葉植物」について少し書かせていただきました。
以前までは「観葉植物を置かない派」(そんな派閥があるのかどうか知りませんが)だった稲岡ですが、(理由は単純ですぐに枯らせてしまうから・・・)
娘たちがいなくなったら急にガランと寂しくなって、
何だかんだと忙しくて山登りもずっと行ってなくて
「緑が恋しい」&「何か生きているものが家の中に欲しい」
というわけで観葉植物をとうとう?買ってしまったのです。

ただ、昼間ほとんどの日、家にいないので、家中の窓が閉めっぱなし。
古い建物なので、今の新築のように断熱材がしっかり入っているわけでもなく、
家の中に熱気がこもっています。
観葉植物はある程度の光が欲しい事は分かっているのですが、
そんな我が家の閉めっぱなしの窓辺に置くのが怖い(笑)
無事に夏を超えられるでしょうか。

さて、窓と言えば・・・
前回、前々回と南向きの土地について書かせていただきましたが、
南向きの土地でなくても、
やっぱり南側から一番光がたくさん入ってくるので、
リビングの南側には窓を付けたいところです。
もちろん外からの視線が気にならない作り方は必要ですが。
これは何度も書かせていただいているように、
外から丸見えになるところに窓を付けても、結局カーテンを閉めっぱなしに、
あるいはシャッターを閉めっぱなしにしないと落ち着かないため
結局南側の窓という恩恵をあまり受けなくなってしまうからですが。

ここで、気になるのは
「夏の暑さ」ではないでしょうか。

日当たりが良い=夏暑い

と思ってしまいますよね。

夏に直射日光がガーンと入ってしまうのなら、南側に大きな窓を付けたくなくなってしまいそうです。

でも、実は夏の太陽は高く、
冬の太陽は低いので
冬はリビングの中ほどまでしっかり日光が入ってきていたとしても
夏場はそこまで日が入りません。

夏は南側よりも東西の方が日射時間が長いため
夏の直射日光の暑さ対策を考えるのであれば
西側の窓対策が必要になります。

というわけで、やっぱり南側の窓の作り方はとても大切!
お家づくりの際にはしっかり考えましょうね(^_-)-☆