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家づくりの理想と現実 あなたにとって大切なことは?

こんにちは。稲岡です。

実は半月くらい前に、1年以上ぶりに出張しました。
場所は・・・東京です(^_^;)
緊急事態宣言が空け、すでにコロナ感染者数は激減していましたが、若干緊張しながら向かいました。

東京と言ってもビックサイトなので都心からは離れていて、駅や会場周辺はそんなに人が多くなかったです。

素敵な家具やインテリアショップさんとお話をさせていただく貴重な機会でしたので、少しでもお客様のお役に立てる情報があればとしっかり勉強してきました!

家づくりの際には、新しいインテリアや家具を取り入れたくなりますね(^_-)-☆
あれこれ考えている時は、それはそれは楽しいひとときだと思います。
家を持つ ということ自体、あなたとあなたの家族を守る財産にもなりますし、
心に豊かさをもたらしてくれるので
賃貸暮らしを続けるよりは家を持った方がいいと言えますが、
大切なことは、「持つか?もたないか?」でよりも
「どのように持つか」という事だと思います。

たとえばざっくりと、土地1000万円、建物2500万円、庭(外構など)に200万円、その他の諸経費に300万円かかるとしたら、合計4000万円になります。
頭金なしでこれを35年返済の住宅ローンにすると、
金利にもよりますが、毎月の返済額は
10万円強~12万円弱くらいになります。
(固定金利、変動金利、諸条件などによって変わってきます)

そして家を持つと
年間約10万円程度の固定資産税、2万円程度の火災保険、12万円程度の修繕積立金が別途必要になってきます。
また、家電も定期的に壊れるので、年間あたり12万円程度必要になりそうです。

これらを月換算してみると、
ローン以外に3万円くらいが別途必要という事ですね!

月、13万円~15万円くらいの負担になります。

当たり前のようにこのような予算設定のままで家づくりをされる方が多く、
その理由には「共働きだったらいけそう?」とか、「これくらいが一般的」と思われていたり、があると思います。

でも、少し落ち着いて冷静に考えてみて、現実的に結構大変だなと感じられる方も多いのではないでしょうか。
伊賀名張の地域柄、ご夫婦で車を持たれている方も多く、車の買い替えも必要になってきますし・・・

そこで、以前お伝えさせていただいたように、
保険を見直したりして、家計を圧縮させる。
家づくりの予算を少しでも抑える。

という事も考えていただきたいと思います。

ではどうやって家づくりの予算を抑えていくか。

これにはそのために知識が必要です。

例えば土地の予算を合理的に圧縮する方法や
家の予算を合理的に圧縮する方法や
庭の予算おを合理的に圧縮する方法

などです。

それはあなたの暮らしを貧しくするのはなく、
無駄のない豊かな暮らしが出来ることと思います。

何日かにわたって書いてきた、家づくりに関するお金の事ですが、
家を建ててからの暮らしが大きく変わる大切な事だと思いますので、
ぜひ9/21のブログまでさかのぼって読んでみていただければと思います。