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11月3日にオープンされた洋食屋さん「ポテト」」さんのランチ写真です。
ポテトさんはお家とお店を敷地内に隣り合わせて新築されました。
大切なマイホームと大切なお店、両方のお手伝いをさせていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてお店はオープン以来大繁盛★連日満席状態だそうで、私達もとても嬉しく思っています。

オーナー様は元々テナントでお店をされていましたが、2人の子供さんも大きくなってきてマイホーム建築を考えられ、そしてお店もずっと建てたいと思っておられたそうです。

土地探しも大変だったことと思いますが、色々なお悩みも不安もきっとあったこととお察しします。

ポテトオーナー様ファミリーは、オーナー様も奥様もお心遣いが半端なくて、お店が繁盛する理由の一つには、「味」はもちろんのことですが、お二人のお人柄も大きいのではないかと感じる稲岡です。私も見習って頑張らねば！！

話はそれましたが、誰しもお家づくりを始める時には不安があるのではないでしょうか。

コロナウィルスもやっと落ち着き始めましたが、第6波の心配もありまだまだ終わりが見えず、それゆえに家を建てたいと思っても怖くて一歩踏み出せない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・

仕事が減ってしまった方や給料やボーナスが減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし、コロナウィルスによる原油価格の高騰や半導体不足の影響も大きく、不安は尽きません・・・

それでも、ずっと家賃を払っていくのか・・・
お子様が産まれて今お住まいの賃貸にずっと住まうのは難しい・・・
など、やっぱりお家を建てたい！という方も多いと思います。

ではこれからお家を建てたいとお考えの方は、どのように家を持つべきなのか、
現実的に考えてみることをお勧めします。

例えば、住宅ローンの月々返済額が今の家賃と同じくらいならなんとかなりそう・・・
というのであれば今より負担を増やすことなく家を持つ方法を考えてみる、などです。

もし、ご夫婦どちらかのご実家に空いている土地があり、家を建てることが出来るのであれば、土地を買わなくてよい分住宅ローンの負担が減ります。
もしかしたら固定資産税も土地の分は親御さんが払ってくれるかもしれないですし、親御さんが近くにおられることで、小さいお子さんの送り迎え等を手伝ってもらえれば、奥さんが正社員で働くことが出来るかもしれませんし、そうなると家計にゆとりが生まれるかもしれません。

でも、そのような条件ではなく、土地も購入しないといけないとしたら、住宅ローン負担はその分上がるので、違う視点で考えてみる方法もあります。
例えば車を1台手放してみる　という選択肢もあるかもしれません。

車1台所有するには、ガソリン代だけでなく車検代や保険代など含めると、毎月5万円程度のお金がかかっています。
土地を購入することで月々返済額が3万円上がったとしても、車の負担が5万円下がれば結果的にはマイナスになる　というわけです。
ただ・・・伊賀市や名張市の立地では、お勤め先にもよりますが、車1台減らすのも中々難しいかもしれませんね。

そうはいっても、
やっぱり・・・実家に住むのも車1台にするのも抵抗あるし・・・・
という方もいらっしゃいますよね？

ではどうすればいいのか？

みんなと正反対の家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

みんなが買うような土地は買わず、
みんなが建てているような家は建てず、
みんなが作っているような庭にはしない。

何度かブログに書いてきましたが、
土地、建物、庭　
家づくりの費用は主にこの３つなので、それらのコストを合理的に省くことを考えてみてはいかがでしょうか。

不確実かつ不透明な未来への不安は誰にでもありますが、
その不安を少しでも消していくためには、
これまで当たり前とおもっていた考え方や価値観にとらわれることなく
柔軟な考え方をもって家づくりをしていただければと思います。