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家づくりの予算についての考え方

そろそろゴールデンウィークの予定につて考えたいところですが、
今年の連休もお家で過ごす時間が多くなりそうですね(^_^;)
思い起こせば・・・・
自分のスマホの写真を探してみると、一昨年(2019年)の4月~5月、あちこち出かけていました。
旅行は1回だけですが、日帰りで京都や水族館や公園や大阪や・・・もちろんどの写真もマスクをしていません。
たった2年前の事ですがマスク無しの子どもたちの写真が遠い昔の事のようです(>_<)
ただ、悪い事ばかりというわけでもなく、お家での楽しい時間の過ごし方を見つけられた方もたくさんいらっしゃると思いますし、あちこちの飲食店やカフェで美味しそうなテイクアウトも気軽に買えるようになって、家族と過ごす時間、会話する時間が増えた♪という方も多いのではないでしょうか。

今からお家を建てよう!とお考えの方の中には、そのような家族での時間を使ってしっかりマイホーム建築についてお勉強されている方も多いと思います。

ではお家づくりを始めたときに一番最初に考えることは何でしょうか?

はい、「予算」ですね!

お家づくりの予算は自己資金が多いか少ないかによって大きな差が生まれます。
例えばお家づくりの総予算が3500万だとして、
もし自己資金が1000万円あれば、
銀行からの借入金は2500万円、35年返済で試算すると、金利にもよりますが70000円前後になりますね。
もし自己資金が100万円だとすると、銀行からの借入額は3400万円になり、
毎月の返済は10万円前後になってしまいます。
もし、あなたが毎月無理なく払っていける金額が70000円前後だとしたら、
このケースの場合単純に900万円予算を圧縮する必要があるということなんです。

でも、900万円もの予算を家だけで圧縮することは100%不可能です。

この場合は家だけで予算の圧縮を考えるのではなく
土地や外構費用の予算も同時に見直す必要があります。

例えば、家で400万円圧縮、土地で400万円圧縮、外構費用で100万円圧縮・・
という感じです。

もし3500万円の総予算の内訳が

土地:1000万円
家:2100万円
庭(外構):200万円
諸経費:200万円

だとしたら、

土地:600万円
家:1700万円
庭(外構)200万円

という感じですね!

そうなると土地を探す地域を変えないといけなくなるかもしれませんし
面積を小さくするか、
形や日当たりが悪そうな、いわゆる条件の悪い土地を選ばなくてはいけなくなります。

家に関しては、使う材料や設備のコストを抑えることを考えると同時に
面積を小さくしてコストを抑える必要が出てきます。

外構に関しても、余分な装飾工事を施さなくてもいい家にする、土地にムダな余白をつくらないようにする、などの工夫が必要となってきます。

お家の予算を圧縮するには面積を小さくすることが一番良い方法なのですが
面積を小さくしても、収納不足になったり使い勝手が悪くなっては
意味がありません。
そして明るさや開放感、住まい心地の向上だけでなく
プライバシーや防犯性にも優れた住まいにすることも可能です♪
そしてそれが結果的にお庭(外構)費用をおさえる要因になったりするんです。
さらに、結果、デザイン性も向上出来ればいかがでしょうか★

弊社がご提案させていただいているSIMPLE NOTEの家づくりでは
これらの事が可能になります(^_-)-☆
気になる方は是非一度ご相談いただければと思います♪