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収納を活かすには?
すっかりブログがご無沙汰になってしまってめちゃめちゃ反省している稲岡です(T_T)
そうそう、昨日は皆既月食でしたね☽ 仕事中に急に思い出して事務所の外に出たら、三日月くらいになっていて、スマホで撮影してみましたが何が何だか分からない写真になって笑 アップするのはやめました。
仕事帰りには赤色になっていて、
外で見ている人もいて
見たいような、帰りたいような・・・・悩んで結局帰りました(笑)
寝るころには皆さんのインスタで素敵な天体ショーが見れたので満足です♥
さて、本日は収納について。
時代は令和になりましたが、平成の30年間で変わった事があります。
それは色々なものが薄型になった事。
テレビ、パソコン、掃除機・・・どんどん薄型や小型になって場所を取らなくなってきましたね。
そして収納に関しては、クローゼットを作りつけるのが当たり前になったので、タンスやドレッサーなどを買う必要もなくなってしまいました。
ですので、部屋の大きさも、昔に比べるとコンパクトでも良くなっています。
例えば同じ6帖の部屋で考えても、ブラウン管のテレビやタンスを置いていた時代から考えると、ずいぶんスッキリしますよね。
そして部屋の大きさだけでなく収納の作り方もよく考える必要があります。
賃貸住宅に多い「押入れ」タイプの収納。
この収納は奥行きが広く、「使いにくいな~」と感じたことはありませんか?
このタイプの収納が当たり前についているので、試行錯誤しながらムダな空間を残しつつ何とか使っているのが現実かもしれません。
良くあるのが、プラスチックの引き出しタイプの収納ボックスを使う方法。
ただ、この収納ボックスを奥に詰めておくと、手前に結構な空間が出来てしまい、
ついその引き出し手前の空間に何かしら置いてしまう
↓
奥の引き出しが開けられなくて、使わない引き出しになってしまう
↓
何が入っていたのか忘れてしまって、同じものを買ってしまう・・・
↓
大掃除や引っ越しの際等に「こんなとこに入ってたやんー」
なんてこと、ありませんか?
そして中段と枕棚があるタイプが多いのですが、
結局各棚の上部には空間が出来てしまって、広さの割には収納量が少ないという
非常に使いづらい収納になっています・・・
というわけで、新築の際に収納を作る時は、奥行きや棚をしっかり考える必要があります!
例えば細々としたものが多いリビングやダイニング、キッチンなどは
奥行きが浅い収納が便利です。
そして可動棚にすることで、時代と共に大きさが変化していく物や、年齢や家族構成の変化によって持つものが変化した時の収納にも対応できますね!
図面上で収納の大きさを見ると、奥行きが浅い収納は、収納量が少なく足りないんじゃないかと感じてしまいやすく、つい、広めのそれこそ押入れタイプ(1帖分)の収納が欲しくなってしまいますが、
リビングダイニングでどんなものを収納したいか、を書き出して、その大きさ(奥行)を計ってみてください。きっとそんなに奥行きがいらないと感じていただけると思います(^_-)-☆