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将来の負担になってしまう家?

はい、カレーうどんです(笑)

時々インスタグラムに登場していますが、川森は無類のカレーうどん好きです(^^♪
毎月お客様にお送りしているニュースレターの5月号にも川森自身が書いていましたが、現場から現場の移動がお昼に重なったり、津市のショールームに行く日だったりして、お昼を外で食べるタイミングがあると、かなりの確率で「カレーうどん」をチョイスされます。
この写真は、4月のものですが、午後一番からの津市のショールーム訪問に合わせて津市の「五郎太夫」さんに寄った時の川森が食べたランチです。ボリュームがすごくないですか?(笑)
カレーうどんにミニ親子丼までついています!ミニといってもそこそこな大きさで…
なぜ親子丼かというと、鶏肉好きでもあるからで、定食屋さんではかなりの確率で「チキン南蛮定食」を食べています(^-^)
「太る~」と言いながらもさら~っと完食していました(笑)
「五郎太夫」さんのカレーうどんが大好きなんだそうです。気になる方は行って見てくださいね!(ちなみに私は鶏南蛮うどんを食べました♪)
というわけで、「ここのカレーうどんが美味しいよ!」という情報があれば、ぜひぜひ川森に教えてあげてくださいね~(^_-)-☆

さて、本題です!

弊社にお問い合わせいただく方に時々聞かれるのが「坪単価」です。
坪単価とは、家づくりにかかった総工事費用を単純に延べ床面積で割った数字のことですね!
ということは、家が大きくなると安くなり、家が小さくなると高くなるものなんです。

ですので坪単価にこだわってお家づくりをしてしまうと、多くの場合は必然的に家の面積が大きくなってしまいます。

そして、ふと気づくと家の価格が高くなってしまっていた!という事があります。

例えば、25坪と35坪の平屋の家を比べたら坪単価が35坪の方が5万円安かった!
でも、実は総額では500万円ほど高くなっていた…というような感じです。

家は広い方がいいな、大きい方がいいな、と思ってしまいがちですが、
家が大きくなると単純に家の価格が高くなるだけでなく、付随して様々な費用が高くなってしまうことになります。

先に書きました25坪と35坪のお家、単純には10坪の違いですが、もし平屋だと土地の大きさも10坪ほど広い土地がい必要になることもありますね。

そして土地が広くなればもちろん外構費用や境界部分にかかる費用も高くなります。

坪単価を重視しすぎると、このような事が起こりがちなので気を付けていたかないといけないです。

また、家や土地が大きくなると、家づくりをするときにかかる費用だけでなくて、そこに住んでいる間かかるランニングコストも高くなってしまいます。

・家や土地にかかる固定資産税

・光熱費
光熱費は広さよりもご家族の人数や暮らし方(家にいる時間等)にもっとも左右されますが、それでも家が広くなればやっぱりその分高くなりやすいです。

・メンテナンスコスト
一般的に15年~20年ごとに何らかのメンテナンスコストがかかってきます。メンテナンスコストはお家を維持していく上で決して欠かすことが出来ないコストです。外壁や内装の老朽化等によるメンテナンスやリフォーム等も家が大きくなればその分高くなってしまいます。

もし、やみくもに家を大きくしてしまうと、それらの費用が生涯にわたって負担になってしまいます。

坪単価にこだわりすぎると、家を大きくしてしまいがちですので、気を付けていただきたいと思います。

余談ですが、
「今の暮らしだけを考えない」ことも大切で、
子供がいて、モノも多いから大きな家がいいな と思っていても、子供と一緒に暮らしている期間は思ったよりも短く、子供が巣立ってご夫婦だけで暮らす期間の方が長いことが一般的には多いので、そうなった時に広すぎる家は、コスト面だけでない、お掃除や管理面であなたの負担にもなってくるかもしれません。

リビングは広々としたリビングがいいけど、寝室や子供部屋はそんなに広くなくてもいいかな、とか、和室や客間は要らないかな、などそんなに大きな家にしなくても十分ゆったりと暮らしやすいお家にすることは可能ですので、お気軽にご相談くださいね(^_-)-☆