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カーテンが要らない家での暮らしとは?

これ、うちです(^^;)
私は古い家に住んでいるので、
いろいろと家に関する不満はあるのですが
その中の一つに「カーテンが開けられない」という事があります。

この写真はいつだったかの朝ですが、めちゃくちゃ天気よくて、レースのカーテン越しに光がたっぷり入っています。窓のある方角は南。
ただ、このカーテン、お掃除のとき以外は開けられません(^^;)
窓の向こうは道路で、車も人も自転車もそこそこ通るからです。
この日のようにすごくお天気が良い日は部屋の中も明るいのですが
曇りの日の室内は薄暗く、照明なしではいられません(´・_・`)

ここ以外の窓もほとんどの窓にはカーテンがついています。
そして開けっ放しに出来ない窓が多いです・・・

数年前まではカーテンって、あって当たり前だと思っていました。
引っ越ししたらまずカーテンを買わないと住めないよね。という感じでしょうか。
カーテンがあることで、
レールの上のお掃除(けっこうホコリがたまりますよね)やカーテンの手入れ(窓によっては意外と汚れます)も煩わしいと思いながら仕方なくやっていました。

窓がたくさんある家だと、外の景色を見られていいなぁとか
光も風もたくさん入ってくるはず
と想像しますが
実際には、立地や周辺環境によっては、外から丸見えになるからとてもじゃないけどカーテンを開けられない、というお家も多いのではないでしょうか。

弊社でご提案させていただいている「SIMPLE NOTE」の家では、
”視線を遮るためのカーテンは不要”
な間取りと窓づくりが基本的なコンセプトになっています。

お客様には「とりあえず1年、春夏秋冬をお過ごしいただいて、必要になってからお考え下さい」とお伝えしていて
立地や周辺環境によって
夏の眩しさや暑さから遮るためにロールスクリーンを付けた窓
(必要な時にだけ、そして半分だけ閉めるとかできますね!)

夜の映り込み防止とか冬の冷気をシャットアウトしたいとか
色々な目的で大きな窓にロールスクリーンや縦型のブラインドを設置した方もいらっしゃいますが
実はほとんどの方がお引き渡し後も
「必要ないです」ということで家中の窓にひとつもカーテンやロールスクリーンを付けていません。

リビングの大きな窓に付けるカーテンは、
カーテンを開けている時の束(窓の両端に集まるカーテン)の量もそこそこあり
それがないだけでもリビングのスッキリ感は格段にアップしますし

雨や曇りの日でも室内はそれなりに明るいので照明を付けなくていいです!
というお客様の声も聞かれます。

もちろんカーテンレールの掃除やカーテンのお手入れなどのわずらわしさもありませんし
カーテン代にかかるコストも削減できています。

何より、カーテンがない大きな窓があるリビングの解放感は素晴らしく
実際の広さよりも随分とひろいリビングに感じます。

私はお引渡し後のお客様宅をお伺いするたびに
羨ましくて仕方ない!

ただ、このような暮らしにするためには
「立地や周辺環境を考慮した間取りと窓づくり」が不可欠です。
もちろん、動線も考えつつ、です。

「カーテンが要らない暮らし」が気になる方は
ぜひお問い合わせくださいね(^_-)-☆