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住宅ローンと自己資金のバランス:家づくりを始める前に

おはようございます。稲岡です。
最近ブログ投稿サボってますね💦 なんだか忙しくて→言い訳(^^;)
いえいえ、お家づくりをお考えの方に少しでも良い情報をお伝えできるよう、ちゃんと投稿頑張りまっす(`・ω・´)ゞ

さてさて、こちらの写真は何だと思いますか?
「綿の種」です!そして「茶綿」です!
そう、あのクリスマスシーズンになるとリースやドライフラワーなどで良くお目にかかる、あの「綿」です。
実は先日、この種をいただいたので、プランターに撒いてみました。
本当は5月に撒かないといけないらしいのですが、ギリギリ今でも大丈夫かな?と言われて(^^;)
ただ、通常より小さめだからもしかしたら発芽しないかも。とも言われたのですが・・・発芽するでしょうか・・・
何度か書いていますが我が家には「庭」がないので、ベランダでも育てられるようにプランターに植えました。
またお伝えできればと思いますのでお楽しみに(楽しみなのは私だけ?笑)

話は変わりまして、今日の本題です。
今日は住宅ローンと自己資金のバランスについて考えてみたいと思います。

お家づくりの際に土地の購入をしないといけない方は、
トータルすると予算が4000万円~4500万円くらいになることもあるのではないでしょうか。
もしも自己資金をたくさんお持ちであれば、
何かあった時(無職になった時など)に半年くらいは暮らしていけるだけのお金だけを残して、残りを頭金にするのが理想かなと思います。

例えば、お家づくりの総予算が4000万円だとして
貯金が500万、親御さんからの援助が500万あり、
毎月の支出が25万円だとすると
500万円+500万円-(25万円×6か月)=850万円 を頭金にする。
そしてそのことによって住宅ローンを3250万円にする。
というような感じです。

これは、少しでも借入額を減らして毎月の返済負担を減らし、
その代わりに出来るだけ積立投資に回していただく事をおススメしたいからです。

今、銀行にお金を貯金してもほぼ全く増えないので、
それよりも積立投資に回す方が良いと思うからです。

でも実際にはこんなにも自己資金を準備するのはかなり厳しいのではないでしょうか。
自己資金がほとんど準備できない、または全く準備できない場合はどうすればよいか・・・

ちょっと厳しいですが、やっぱり借入額は増えてしまうので毎月の返済は上がってしまいますよね。
それでも出来れば積立投資はしっかりとやっていただく方が良いと思います。
それは借入が多くなるとお金に対する不安も増えるので
そんな中でも少しでも不安を少なくできる手段が積立投資だと思うからです。

でも、月々の返済額によっては積立投資に回せる分が出せない という事にもなるかと思いますので
ぜひ考えてほしいのが、生命保険や学資保険、医療保険の見直しです。

住宅ローンを借りる際、ほとんどの場合は団体信用生命保険という掛け捨ての保険に入ることになります。
ですので生命保険は是非見直して頂きたいと思います。
また、学資保険も、昔のようにお金が増えないからですが、良く調べてみると、まったく増えない事も多いんです。

そして、出来れば車に掛けるお金も出来るだけ減らすことです。

日々の生活の中で、変動費(食費や娯楽費など)を節約することはとてもしんどいし続かないものですが、保険や車代などの固定費はぜひ見直していただくことをお勧めします。

そしてそもそも・・・

お家づくりにかける予算を少しでも減らせるように考えていただければと思います。

お家づくりにかかるお金は大きく
「土地」「家」「外構」「諸経費」にわかれますが
この中で「諸経費」に関しては削減することは難しいのですが
その他の3つはやり方によっては削減することが出来ます。

ただ、コスト削減のやり方を間違えると住みにくく暮らしにくい家になってしまうので、そうならないようにお気を付けいただきたいのですが。