ブログ-blog-

コストを意識してみる

先日、次女と山登りをしました。
と言っても近くの1時間弱で登れる低山に午後からチラッといっただけですが。

3年生は2月から基本週一回の登校になっているのですが、長女は受験が終わっていないために毎日お弁当を持って夕方まで学校へ行っています。
次女はすでに進路が決まっているのですが、
登校日以外の日は何をしているんだろう…
とこちらが謎に思うくらい毎日家にいます(~_~;)
コロナ渦という事もあり、進路が決まった友達と遊ぶこともなく…
夏に部活を引退してから受験勉強にいそしんできたのですが、想像を超えるくらいに贅肉がついて、体重も過去に見たことがない数値になった次女(>_<)
そこで、私がお休みの日、午前中に用事をすませ、山登りに誘ってみました。

ウェアがないので部活の時のジャージで。靴はランニングシューズ。
これで登れる山というと低山しかないので、近くの「霊山」へ。

登り始めは
「意外ときついなぁ」と言っていた次女ですが、半年休んでもやっぱり陸上部。
頂上手前の最後の階段は走って一気に登り、一番上に座って
「おかーさん、だいじょうぶ?」
と汗をかきかき登る私を眺めながら笑っていました( ̄▽ ̄)
う~ん・・・

さて、話題は変わって、今日はお家づくりにおける「コスト」について考えてみたいと思います。

お家の性能等の話題になった時に聞かれるのが耐震について。
弊社では耐震面でも平屋にすることをお勧めしています。
そもそも2階がない平屋は、上からの荷重が少なくて重心がしっかりしているので
強風の影響も受けにくいですし、地震の揺れの影響も受けにくくなります。
2階の床が抜けて落ちてくることもないですしね!

と言ってもやっぱり不安がある方もいらっしゃると思いますので
「耐震等級3」の取得を考える方もいらっしゃいます。
これは「保険」だと考えていただいていいと思います。
安心を買うために追加でお金を払っていただく
というイメージです。
家のバランスが良ければ耐震等級3は確実に取得できます。
25万円くらいの費用を追加して、安心を買う。
というイメージです。

住宅会社の中には、
「耐震等級3が標準です」「制振ダンパが標準です」
というところもありますが、
ここで理解しておいていただきたいのが
「標準のスペックが高くなればその分建築コストも高くなる」ということです。
例えば制振ダンパを付けるとしたら40~50万円くらいはコストが上がりますから。

もし壁を漆喰にしたい場合
クロスよりも100~150万円くらい高くなりますし、
外壁を塗り壁にしたい場合は
サイディングよりも80~100万円ほど高くなります。

床暖房を設置したら、設置しないよりも80~100万円ほど高くなりますし、
キッチンも選ぶものによってはあっという間に100万円くらい高くなります。

いいなー
と思う要素を取り入れたいと思うと、相応のコストがかかってくるんです。
お金さえかければ家はどんどん良くなっていきます。
あなたが思い描く理想にどんどん近づいていきます。

でもそれはあくまでも予算が許す範囲で考えるべきですし、
どうしても取り入れたい事があるのでしたら
別の所でコストを調整するべきではないでしょうか。

たとえばどうしても漆喰の壁にしたいけれど予算を上げられないのであれば
100~150万円けずれるところがないかを考えないといけないのですが、
これだけ大きな金額を削るとなると、面積をカットするしかありません。

となると、どこなら削っていいかを考えておく、という事が大切です。

ただ、家の品質を落とすことは弊社ではお勧めしません。
家は建てることがゴールではなく、
長く、老後までずっと快適に暮らしていく、
そして維持していかなければいけないからです。

できるだけコストをかけ過ぎないようにしながら
品質の良い家を建てることが大切です。

SNS等が充実し、情報が豊富に簡単に手に入るため、
あれもこれもとプラスに考えがちになってしまいますが、
プラスしていく知識ばかりではなくマイナス出来る知識も持ち合わせながら
お家づくりを考えていただければと思います。