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日あたりが悪い土地でも居心地がいい家とは?

タイトルと全く関係ない写真ですみません💦

この写真で「おっ」と思った方・・・そう、天理にある元祖天理ラーメン「彩華ラーメン」です\(^o^)/

実は少し前に奈良に所用があり出掛けた際に、帰りがちょうどお昼前だったので久しぶりに寄ってみました。

とても美味しくいただいたのですが、にんにくの量が凄くて、家に帰ると娘たちにはひんしゅく( ̄▽ ̄) そりゃそうですね~。
ただ、チャーシューなどが多く入っているわけでもなく白菜たっぷりでそんなに重くないはず?が、にんにくが私には結構重かったようです。皆さん、彩華ラーメン、食べたことありますか?

ふだん、家で食べている食事を思い出してみると、野菜メインの日が多い・・・
食べ盛り?の娘がいるので、肉系メインのボリューム満載の日ももちろんありますが、私自身は年齢と共にこんな感じのメニューになってきましたね~。(量がそこそこあるのは娘の皿を撮ったからでーす)それにしても毎日の食事の用意、献立決めるの、悩みませんか? 仕事から帰って慌てて用意する日も多くて・・・
簡単で美味しくて、ボリュームがあるように見えて(娘用に)お財布に優しい献立、教えてくださーい<m(__)m>

さて、本題ですが、先日の投稿の続きになりまして、日当たりが悪い土地での間取り作りについて・・・

北側道路で奥行きが浅くて、南側に家が建っているという日当たりが悪い土地に家を建てる場合について考えてみましょう♪

前回にも書きましたが南側にリビングを配置して大きな窓を作っても、そこからは光は入ってこないですよね。

そこで日当たりが悪い土地で明るさを確保するには「リビングの場所を南側に配置することにこだわらないこと」です。
南側に隣接して2階建ての家が建っている場合、その建物から充分な距離をとらないと光が確保できません。
ということは、南側の建物から充分な距離が取れる位置にリビングを配置することでリビングに光を採りこむことが出来るようになるという事ですね!

また、場合によっては吹き抜けを作ることも選択肢の一つだと思います。
高い位置から光を採りこむことが出来ると、安定した明るさを維持しやすくなります。また吹き抜けの窓から空が見えるので解放感もアップします。

ただ、吹き抜けにはデメリットもあります・・・
例えば耐震性は吹き抜けがない家よりも悪くなりがちですので、バランスを考えた間取り作りが大切になってきます。
そして熱が逃げていくために冷暖房効率も悪くなりますので、断熱性能等も気にする必要が出てきますし、窓の作り方も大切になってきます。
冷暖房の事を考えても家の面積をムダに大きくしないことも大切です。
エアコンの使用方法も、こまめにつけたり消したりするよりはつけっぱなしの方が温度が一定に保てますし、天井ファンを付けることも有効ですね(^_-)-☆

明るくて開放感があり、風通しの良い家にするには設計の工夫がとても大切です!
たとえ日当たりが悪い土地であったとしても、このような事を考慮して間取りを工夫することで、住み心地の良い家にすることは可能です!

大切なことは「図面上だけで間取りを決めずに、土地に合わせて間取りを考えること」ですね★