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マイホームを持つ価値とは?

万博、行ってきました!
とりあえず・・・1回目。
というのも3回くらいは行きたいと思っているからです(笑)
賛否両論ある万博ですが、まぁ確かに実際のところ、予約の方法とか行き方とか色々思う事はありますよ…でも、総合して「楽しい!」「また行きたい」「行く価値ある」が稲岡の個人的な意見です♪
未来技術を体験出来たり世界各国の文化に触れられる機会ってそうそうないと思うんです。それを数千円でこんな近いところで一度に触れられるめったにない機会だし、もう私なんて生きている間の最後の万博だと思われるので(笑)ホント行って良かったしまた行きます(笑)
平日に行きましたが思ったより人が多くて、一番行きたかった「ウズベキスタン館」には結局入れずでした。
行かれる方には行きたいパビリオンは予約をしておくことをオススメします。万博自体の入場に時間予約が必要で、9時、10時、11時と1時間刻みで、そのためだんだん人が増えてきます。早めの時間に入場して早めに予約をするか、もしくは夕方以降にするか、予定しておくことをオススメします。

一応(笑)建築の仕事をしていることもあって、「飯田グループ×大阪公立大」のパビリオンも行きました。未来の家があって、写真はメディカルトイレです。形もなかなかですが(落ち着いて座っていられるのか?笑)健康管理が出来るトイレでした。未来都市「ウエルネススマートシティ」のジオラマはアニメ(ドラえもんとか)で見るような世界で、未来には本当にこんな街が出来るのかなぁって昭和な私には他人事のような不思議な感じがしました。

いくつか入ったパビリオンの中では個人的には「大阪ヘルスケア」と「サウジアラビア」が良かったな~
あと、コモンズは各国の展示があって面白かったです。

さてさて、本題です。

本日はマイホームを持つ価値とは、についてお伝えしたいと思います。

「賃貸かマイホームかどっちがいいのだろう」これって家を持とうかどうしようか迷いながら賃貸に住んでいる方の疑問の一つではないでしょうか。
単純に金銭的な比較だけだと、賃貸の方が生活は楽かもしれません。
もちろんどんな賃貸に住むか、どんな土地のどんな家を持つかにもよりますが・・・

それは、建築費だけでなく造成費や外構費等、すべてにおいて値上がりした現在では、
土地から買ってマイホームを持つとなると4000万円前後の総予算になるので、
そうなると40年返済で借りたとしても10~11万円の返済金額になるからです。
伊賀や名張でお住まいだとすると、賃貸で払っているより負担が増えますよね・・・

そしてマイホームを持つと固定資産税も必要ですし火災保険の負担も増えますし
メンテナンスのための積み立てもしておいた方が良いですしね。

それでもなぜマイホームを持つのか

それはやっぱりそれだけの価値があるからだと思っています。

マイホームの暮らしと賃貸の暮らしでは、暮らしの「質」が全く違います。

例えば「音問題」
現在賃貸にお住まいの方はうんうんと頷いていただけそうですが、常に隣や上下の住人に気を使いますよね。また逆に隣や上下の住人が早朝や真夜中でも構わず音をたてる人だと、それがストレスだったりしますよね。
ごれはマイホームを持つとほぼ解消されますね。

そして少し古めの賃貸だと、結露に悩まされている方も多いかと思いますが、これもマイホームを持つと一気に解消されます。

子供さんを持つご家庭では、外で子供を遊ばせることが出来ないお悩みもあるかもしれません。
これもマイホームを持つとプライベートな庭を持てるので解決できますね!

他にも、収納が少ないとか動線が悪いとか、
注文住宅でマイホームを持つと解決できる悩みがたくさんあります。

このように暮らしの「質」が一気にあがるのがマイホームを持つ最大の価値なのですが
実はそれ以外にも一戸建てのマイホームにしかやれない大きな価値があるんです。

それは「太陽光発電」を設置する事です。

これは一戸建てのマイホームでないとできない事になります。
たとえマイホームでも分譲マンションだとできませんものね。

じわじわと電気料金が上がっていますが、今後も値上がりしていく可能性が高く、
そうなると家計を一生圧迫することになります。
住宅ローンはいつか終わりますが、電気料金の支払いは生涯終わりません。
電気代が高いからと、冬の暖房を我慢したり夏の冷房を我慢したりすることはかなりのストレスになりますし、健康的にも良くないですしね。

最後に、住宅ローンを組む場合、もしもの事があった場合にローン残債がゼロになる生命保険に加入することになりますので(その生命保険に加入しないとほぼ住宅ローンは借りられません)マイホームを持つ際には現在加入している生命保険を見直す機会にもなります。
そうして少しでも家庭負担を少なくしつつマイホームを持つことをご検討いただければと思いますので、
ぜひご参考にしてくださいね!