ブログ-blog-

家づくりのコストを削減するには その3(外構)

ちょっと前になりますが、友達と天河大辨財天社という神社に行きました。
6月の雨の日でした。
定期的に遊んでいる高校時代からの友達なのですが、二人であちこち寺社仏閣へ行っています。
友達が御朱印集めをしているのでそれにも付き合っていますが、こんだけ行くなら私も御朱印集めればよかったなっていうほどあちこち行っています(笑)
さて、今回は私たちの属性が「水」だということで水の神社から選びました。
調べてみると「神様に呼ばれないといけない神社」だそうですね(笑)
玉置神社も有名ですがこちらも有名な神社だそうです。(稲岡は知りませんでした)
芸能の神様としても有名だそうで長渕剛と志穂美悦子が結婚式をあげたとか堂本剛が曲が書けなかったときに来たとか芸能人の方もたくさんお参りされているそうですね。

当日無事にお参りを終えた直後から大雨になって
それこそ帰路はワイパーでも前が見えないほどの大雨で…

でも雨が降る前にお参りできたという事は私たちは「神様に呼ばれた」ということなのでしょうか(笑)
ただ、帰り道にどこかでランチしようとGoogleやSNSで調べたもののお休みばかり…
やっと見つけたところに行ったらなんと「臨時休業」泣
お昼ご飯が食べれたのは2時頃でした…ランチの神様には呼ばれなかったようです…

さて本日のブログは前回の続き、家づくりのコストを削減するには その3 外構についてです。

家づくり全体のコストを抑えるためには建築コストと土地取得コストを抑えるだけではなく外構工事のコストを抑えるのも大切なことですが
実は外構については当初の計画よりも大幅にオーバーすることがあります。

その解決策としては

①外構の予算を多めに確保しておくこと

たとえば前回土地の話の際にお伝えさせていただいたように、
一般的な家を建てる時に周囲から家の中が丸見えになるのを防ぐために植栽や目隠しの塀が必要になったり
ウッドデッキを作ってもそれも目隠しをするために塀や柵を立てる必要があったり
これらに結構な工事費用がかかってきます。
ですので予算の割り振りをする際にこれらの工事にも備えた十分な予算を確保しておくことが必要になります。

②外構工事があまりかからない家を建てる

そしてもうひとつは
そもそも外構工事がほとんど必要ない家を建てるという解決策があります。

たとえば周囲から家の中が丸見えにならない家にすれば隠すための植栽や塀を作る必要がありません。

ウッドデッキも周囲から見えない場所に作れば同じように目隠しが必要なくなります。

これらは「中庭」をつくることで実現できるようになります。
そして中庭から家の中に光を入れることが出来れば、外周部に光を入れるため窓を設置しなくて良くなるので、そうすると敷地に入られにくくするための塀や柵も必要なくなります。

実は外から見えて窓が少ない家は外観が美しくなるので、凝った外構工事で装飾をして外観を美しく整える必要もなくなります。

家の真ん中から光を入れることが出来れば、敷地に余分な余白を作る必要もなくなるので土地の面積を圧縮でき、そうなると外構工事面積も減らすことができますね!

では次回はこれらを実現する方法をお伝えできればと思います。