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本当に使えるウッドデッキにするために必要なたった一つの事

寒い日が続きますが、お天気がいい日には日当たりの良いウッドデッキで過ごしたいですね!
最近、教えてもらった本を読んだきっかけから、ちょっと考え事したりしていて、まぁ「これからの家づくり」についてなのですが。

ここから先は稲岡の「偏った」(笑) 考え方のお話かもしれません・・・
仕事しながら育児もしてきた稲岡ですが
家事、仕事、育児 だけでなくてやっぱり自分の時間も欲しいわけで。
(そうはいっても子供が小さい頃は中々自分の時間が取れなかったですが)
そうやって歳を重ねてくると
欲しいものと要らないものが結構はっきりしてきて、
家に当てはめてみると、要らないものって「庭」なんです。
はい、偏ってます(笑)
めちゃくちゃ個人的な意見ですが
草引きも大変、木や花のお手入れも、観葉植物や花瓶の花で精いっぱい。
放置して残念なことになるくらいなら、
そして老後にお手入れが負担になるくらいなら
庭は要らない、
(家の周囲の通路と駐車スペースと、物置や室外機スペースだけあれば充分)
と思っています。

でも、ウッドデッキは欲しいんですよね~。(我が家にはありません)

「アウトドアリビング」とも言われているウッドデッキがあると
暮らしの幅を広げ、質を高めてくれること、間違いありません。

子供が小さい頃には、
家族の目が届く範囲で遊べますし
バーベキューをしたり、時にはそこでご飯を食べたり。
わざわざお出かけしなくても、ちょっとしたピクニック気分を気軽に味わえますね!

もしウッドデッキにハンモックを付けたり
ちょっと寝転んだりもできるデッキチェアを置いたりしたら
気候の良い時にはそこに本を持って出て読書したり
好きな飲み物を持って行ってボーっと過ごすのも良いですし。

リビングで過ごすのとまた違って
こんな日常があるって最高の贅沢だと思う稲岡なのです。

ただ、ウッドデッキを「本当に使えるようにするために」は
たったひとつ、大切なルールがあります。

それは

「プライバシーを担保すること」です。

外からの視線が気にならないようにすることですね。
周りから丸見えだったら
先に書いたようなことも、恥ずかしかったり落ち着かなかったりで
結局全く使わないウッドデッキになってしまいます。

そこで
目隠しを立てたり植栽をして目隠し代わりにしたとしても
結局見えてしまうのであれば
なんだか気恥ずかしくて、使わなくなってしまうのではないでしょうか。

というわけで
日々の暮らしの質を格段に上げるウッドデッキでの日常を最大限満喫するためにも
このたった一つのルール
「プライバシーの担保」を意識しながら
お家づくりをしていただければと思います。