ブログ-blog-
日当たりが良い土地にしかいい家は建たない?
我が家の娘たち
それぞれ無事に引っ越し落ち着き
新しい場所で一人暮らしを始めたのですが
先日のお休みの日
最終、こっちに置いてあったものを
車で持っていきました。
そろそろ桜も咲き始めているので
せっかくなら
行ったついでに花見して帰ろう
と、久しぶりにお弁当を作りました。
春らしくしようと思って
アオサを卵焼きに入れてみたり
ポテトサラダにそら豆を入れてみたり。
でもなぜかメインは春に全く関係ないキンパで…
はい、全く映えません笑
ところが
行く道中あちこち桜が咲いていたのに
着いたらあんまり咲いてなくて…
まぁせっかくお弁当作ってきたので
咲いている桜を探し、
桜の下でお弁当食べて
近くの公園を
ぐるっと散歩したり散策して帰りました。
桜の木はいっぱいあるのですが
しっかり咲いている木と
全然咲いていない木がありますね。
なんだろう。
土の加減なのか
それともちょっとした日当たりの違いなのでしょうか。
花が咲くのにも日当たりは重要ですね!
というわけで
本日は「土地の日当たりについて」です。
買おうとしている土地が
北向き(道路が北側)だった場合
そして住宅が密集する分譲地だった場合
南側には建物が建っている
もしくは建つ可能性があるから
その建物の陰になってしまうので
暗い家になるんではないか・・・
と感じる方は多いのではないでしょうか。
同じように
東側が道路だったり
西側が道路だったり
また3方家に囲まれている土地だと
同じように日当たりが悪い印象がありますよね。
そんなわけで
ネットなどで土地を探していると
その土地の「売り」として
「日当たり良好、南側道路」
等と書かれていたりしますよね。
家を建てる際には
道路側に駐車スペースを設け
建物を奥に配置するのが一般的です。
そして敷地の一番南側に
リビングを配置し
南面に大きな窓を設ける
という間取りが一般的です。
でもその場合
実際には思ったほど光が入らず
薄暗い空間になりがちです。
それは南側に建つ隣家と距離が確保できないため
隣家の陰になってしまうからです。
そこで東西にも大きな窓を増やしたとすると
周囲の視線が気になり
結局カーテンは閉めっぱなし…
せっかくの窓の機能が十分に機能しません。
つまりは
せっかく日当たりのよい土地を購入したとしても
設計次第では
「やっぱり暗い家になってしまった」
ということになりかねません。
特に住宅が密集するエリアに家を建てる場合
光の取り込み方を工夫して
設計する必要があります。
「中庭」を設けるだけでなく
その中庭をどこに配置し
どのような窓をどこに設けるか
直射日光だけでなく
間接光も考える
また
外からの視線はどうか
周囲の環境も考慮する
これらをしっかりと取り入れた
土地条件に合わせた柔軟な設計が
できるようになれば
実は日当たりが良い南側道路の土地に
こだわらなくてもよくなります。
南側道路の土地は
人気なので
土地価格が高くなりがちで
それに比べて北側道路の土地は
価格が比較的抑えられたり
場合によっては価格交渉できたりするので
コストカットにもつながります。
土地を探す際には
ぜひ
「南道路」
「日当たり良好」
という言葉にとらわれず
どんな設計が可能かという視点で
判断していただければと思います。