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シリーズプライベート その4 中古の家よりやっぱり新築?

シリーズプライベート、すぐ終わるかと思いきや…続いてますね~

さて、今回も完全プライベートな偏った稲岡のお家話なので興味ない方はスルーしてくださいね。

稲岡家、庭がないと以前書きましたが、実際には小さな小さな「中庭?」があります。いや庭とは呼べないです、単なる裏口の隙間です(笑)
ただ、そこで「キャンプもどき」をするのに最近ハマっています。
いえ「お家キャンプ」なんておしゃれなもんじゃないですから(笑)
事の発端は「焼き魚」でした。
ずいぶん前にグリルで魚を焼いたときに、においがなかなか消えなかったんです。
それでも子供たちがいたらきっとグリルで魚を焼いていたと思いますが、一人だと
「もう家では魚を焼かない!」
という気持ちになってしまいました。
というお話を友達にしていたら、
「庭で七輪で焼けばいいやん」という話になりまして…
いやいや庭ないし、七輪も持ってないし。
と思ったのですが、もしかしてこの隙間で焼けるんじゃないか?というのが始まりでした。
実はここ、お隣さんや道路からも見えないので、これがなかなか快適で♪
弊社の新築では「中庭」をつくることが多いのですが
その「中庭のよさ」を少し味わっている稲岡です(笑)

さて本題ですが「中古の家よりやっぱり新築?」

はい、結論から言うと、
そりゃ~新築ですね!

では、中古の家を買って4年目の稲岡が今まで起きた問題を上げてみますね。
あ、もちろん中古物件の場合どんな家なのかで全然違ってくるので参考にならないかもしれませんが。

入居後細かい問題はいろいろありましたが、大きなところで言うと
まず外壁の修繕でした。
これは予想外でした。
中古物件の購入にあたり、外壁や屋根の修繕が必須だとかなり予算がかかってくるのは分かっていたので、そこは買うときにちゃんと確認要素にしていたんです。
詳しくは長くなるので書きませんが、入居してから3年くらいたったころ、治すしかない痛みが発生したんです。
予算の都合と現状や近隣との関係から外壁全面修繕は難しかったので、1面だけ修繕することにしました。2階建てなので足場も高くてこれは思わぬ痛い出費でした泣
ただ、家を買ったときに確認できなかったのが若干の懸念材料だった「雨漏りが心配な屋根の状態」を足場を設置したことで確認することが出来て、外壁修繕のついでに屋根も上塗りをしたのでしばらく雨漏りの心配はなさそうです。(瓦屋根ではありません)
でも外壁を1面しか修繕しなかったという事は、あとの3面は古いまま…
これらもいずれは修繕しないといけないときがやってくることでしょう…あーこわ。

次にやってきたのが「シロアリ」でした。
これも予想外でしたね~
というのも、入居前にキッチンをリフォームしたのでその際床下を確認したんです。
カビ臭もなく柱もキレイ、床下は湿気もなくよく乾いていたので全然大丈夫だなーと思ってシロアリ対策をしなかったんです。
うちの周囲は古い家が多いとはいえ土が少ないので完全に侮ってましたね。
入居して3年目の春、
窓の桟に大量の羽蟻の死骸を見つけたときにはめちゃくちゃショックでした。
で、シロアリ駆除をしてもらったのですが、床下点検口がなかったので点検口を開けるところからでした。
もし、中古物件を購入される場合、そしてリフォームするのであれば、シロアリ対策は絶対しておいた方が良いと思いますよ!

大きな出来事は今のところこれくらいですが
細かい問題はいろいろ発生しているし
きっとこの先も色々問題が出てくることでしょう。

もちろん新築でもメンテナンスをしながらお住まいすることになるので
いずれはメンテ費用がかかってきます。
でも新築だと
住み始めてすぐにこんなにあれこれ起こることはまずありません!
また、今後も心配の種は中古だとかなりあるので、
そりゃ出来る事なら新築を!とお勧めしたい!

日当たり
間取り
段差
水回り(私はキッチンしかリフォームしていないのでお風呂がかなり古い)
快適性(断熱など)

これらは雲泥の差。

ストレスなく長く快適に暮らすのにはやっぱり新築をお勧めしたい稲岡でした。