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住宅ローンについての基礎知識

子供たちの引っ越しがやっと終わったのですが
長女の新居がまだ整わず
卒業式も控えているので(羽織袴で着付けとか、女子は大変💦)
もう少し用事が残っている稲岡です。

4年間住んだアパート退去の時には
最後の最後までいろいろありました…

住んでから取り付けたものはすべて撤去と言われたので
エアコンを取り外したのですが
ギリギリまで住んでいたので
業者さんに頼んでいた日程もギリギリで

いざ撤去の日
壁の配管の蓋を取説と一緒に新居に持って行ってしまっていて
大慌てしたり…

退去用の黄色い鍵の返信をすっかり忘れていたり
(ほかの鍵と一緒にポスト返却でよいと勝手に思っていた)

まぁギリギリまで
いろいろありました…

写真は
退去の日、掃除が終わった部屋で
(掃除もしなくていいらしいのですが)

なぜかギターを弾いている娘笑。

このような賃貸の契約や退去にまつわる諸々って
「当たり前」
「基本的なこと」
なのかもしれませんが
知らないことって多いですよね。

住宅ローンに関しても
わかっているようでわからないことも多いと思いますので
改めて
基本的な仕組みを簡単にお伝えしたいと思います。

住宅ローンは大きく分けると

「変動型」と「固定型」に分類されます。

そして「変動型」は
「変動型」
「当初期間固定型」
の2つに分かれます。

「当初期間固定型」とは
3年固定、5年固定、10年固定などです。

ではそれぞれの特徴をまとめますね。

【変動型】
・メリット
金利が低い
・デメリット
市場金利の動きに応じて金利が上下する

ただし変動型には
「5年ルール」
「125%ルール」
というものがあります。

変動金利の場合、
金利が上昇すれば
返済額が連動して増えていくことになります。

でも、
5年間は返済額が変わらない仕組み
5年後に返済額が増える場合でも最大25%までに抑えられる

というものです。
これは金利上昇によって
急な家計の悪化を防ぐためにある仕組みですね。

急に返済額を増やすことが難しい場合でも
この5年の猶予の間に
収支を見直すことができ
また6年目以降はどんなに金利が上がっていても
125%までが上限と決まっているので
返済計画が立て直しやすくなるというわけです。

ただし、
5年ルールや125%ルールがあるからと言って
住宅ローンの返済総額が減るわけではありません。

仕組みとしては
金利が上昇

月々の返済額が急激に上昇しない

月々返済額の中の
支払利息分が増えるので
元金が減っていかない

ということになります。

具体的な数値を入れてみますね。

借入額:3000万円
金利:1%
返済年数:35年
ボーナス返済なし

月々返済額:84,685円
利息分25,000円、元金分59,686円

2年間返済した後は
残高:28,553,730円になっています。
その後の利息は
28,553,730円×1%÷12か月=23,794円

とういことは
月々返済額:84,685円
利息分23,794円、元金分60,891円

ではもし金利が上がった場合の数値を入れてみますね。

ちょっと極端ですが
2年後に3%になった場合

28,553,730円×3%÷12か月=71,384円
月々返済額:84,685円
利息分71,384円、元金分13,381円

え???

ってなりませんか?
そうなんです、元金が減っていかない…
まぁ短期間で2~3%も金利が上昇する可能性は低いと
考えられていますが
可能性はゼロとは言い切れませんので
変動金利を選択する場合は
メリットだけでなく
デメリットもしっかり理解していただければと思います。

ちょっと長くなりましたので
続きは次回に・・・