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豊かさを実現する家づくりとは その3

先日、カルディ好きの友達に連れられてカルディに行ったら「炊飯器で炊くだけで出来るパエリアの素」があって、インディカ米まで入っていたので気になって購入しました。
そのまま二人でイオンで冷凍のシーフードミックスとかパプリカとか買って帰り、炊飯器で炊いて食べてみたのですが・・・炊飯器で炊くだけなので、材料入れてスイッチオンで待つだけ。めちゃくちゃ簡単!!炊きあがりにオリーブを散らしてレモンを添えていただきました。
その時の写真がこれ。写真が分かりづらくて申し訳ないのですが、後ろの方に写っているのがそのパエリアです。
これが意外と本格的ですごくおいしかったんです。炊飯器で炊くってべちゃべちゃになりそうとか、美味しいんだろうかとか、話しながら一口食べたら「え!ほんまに美味しいやん」ってなりました(笑)
これは次はフライパンで、そして貝とか海老とか買ってちゃんと作りたい!と思いました。

ちなみに、買ったのはこれです!きっと決め手はインディカ米ですね~。パエリアソースだけ買って日本のお米で炊いてもこんなにおいしくなかったかも。パエリア好きさんにオススメです!

さて、本日のブログはまたまた前回の続きになります。

弊社にご相談に来てくださるお客様から良く「このお家で何坪ですか?」と大きさを聞かれます。
家の広さ=快適な暮らしに重要なこと
というイメージもあって、最低でも30坪は欲しいし、普通は35坪くらいだろうし、できれば40坪くらい欲しいなぁ というお考えの方もいらっしゃるかと思います。

でも家のコストは大きさに比例して高くなりますので、コストを抑えたい方は
家の広さ=快適な暮らしに重要なこと
という固定概念から抜け出していただきたいと思っています。

面積が広くなったからその分開放感が得られるわけではありません。
逆に広くなると掃除の手間は増えますし、固定資産税や電気代や維持管理費も高くなります。

ですので今回はその固定概念を作ってしまっている「無駄」についてお伝えしたいと思います。

①通路

まず最初の無駄は「通路」です。通路というのは廊下や階段の事ですが、欲しいと希望しなくても勝手にできているのにただ通るだけのスペースなので、面積を抑えるためにはこの「階段」や「廊下」を極力なくすことが重要です。

階段を無くすには「平屋」にすることですね!
2階にたくさん部屋を作ると各部屋に行くための廊下も必要になりますが、平屋にすることでその廊下も無くすことが出来ます。

そしてもう一つの通路が増えてしまう原因は「回遊動線」です。
「玄関→土間収納→洗面→脱衣→ファミリークローゼット→リビング→玄関」という風にぐるぐる回れる回遊動線を求める方も多くいらっしゃるのですが、これは実は「廊下的なスペース」を量産してしまいます。
それだけで家の面積が増えてしまうというわけです。
つまりは利便性のためにコストが上がってしまうというわけですね。廊下をつくるにも部屋や収納と同じだけのコストがかかっていますから。

②数

次は「部屋数」です。例えば「客間」ですが、親御さんが泊まりにきたときとか来客用にという目的で作る部屋になりますが、それは本当に必要でしょうか。
親御さんが泊まりに来る頻度がどれくらい、いつまであるか・・・
おそらく子供が小さい間だけではないかと思いますが、子供が小さい間は自分の子供部屋を使っていないことも多く、ということはその子供部屋を使ってもらえば良いのではないでしょうか。

ランドリールームや家事用の部屋を小さくても作りたい、という方もいらっしゃいますが、部屋を多く作ればその分建築コストがあがりますし、冷暖房機器も欲しくなるので機器にかかるコストも上がりますよね。
「部屋」として個別に作らなくてもどこかのスペースで兼用できないか、考えてみていただければと思います。

③広さ

最後に各部屋の広さについて考えてみましょう。
まずは寝室ですが、基本的に寝る時しか使わない、また隣にウォークインクローゼットがあって物はすべてそこに入れている、となると、寝室はベッドが置ければよい→そこまで広くなくても良いのではないでしょうか。

子供部屋も、子供たちはほとんどの時間をリビングで過ごすでしょうし、またいつか出ていくと考えると、必要以上にお金をかけて広くしなくても良いのではないでしょうか。

リビングに関しては、家族がみんな集まる場所、そして一番長く過ごす場所と考えると他の部屋よりはお金をかけてゆったりと作っても良いと思いますが、
かといって過剰な広さにしてしまうと、無駄に余白が出来てしまうので、そしてもちろんコストにもかかわってくるので、そこは少し気を付けていただきたいところです。

実はこれらを考えて間取りを作ると30坪にも満たない家になったりしますが、充分快適にゆったり過ごすことが出来ますし、無駄のない予算で美しいデザインと素晴らしい機能を兼ね備えた家を建てることが出来ます。

無駄なスペースを作りすぎないことで暮らしやすくなりますし、また無駄を減らしていくことでコストを抑えることもできますので、その結果「豊かな暮らしを実現する家づくり」が出来ると弊社では考えています。

ぜひご参考になさってくださいね!